シリコーンゴム 難燃性シリコーンゴム(SR1102,1158)

難燃性シリコーンゴム(SR1102,1158) 画像1

特長

  • ・難燃性の有るシリコーンゴムです。
  • ・お客様の図面に基づき製作致します。
流体 ・ 水 ・ 空気(圧縮空気を除く)
温度 温度 -65℃~ 温度 200℃
機能 ・ 柔軟性 ・ 絶縁性 ・ チューブ ・ チューブ以外の形状 ・ 難燃性

上の写真の白い方がSR1102、灰黒色がSR1158

グレード別の難燃性

グレード 硬さ(タイプAデュロメータ) 難燃性
SR1102 59 1mmでUL94 V-0相当
SR1158 60 1mmでUL94 V-0相当
  • ※押出成形で作製した試料で難燃性試験(UL94V法:2013)を実施。
  • ※試験値については参考値であり規格値ではありません。
  •  予告なく変更することがあります。
  • 注) 製作できるサイズに制約があります。詳細は、お問い合わせ下さい。

 

■UL94規格(垂直難燃性試験方法と判定基準)

判定基準 難燃性分類
V-0 V-1 V-2
各試験片のそれぞれの残炎時間(t1及びt2) 10s以下 30s以下 30s以下
各状態調節の一組5個の試験片の合計残炎時間 tf 50s以下 250s以下 250s以下
各試験片の2回目の接炎後の残炎時間及び残じん時間の合計(t2+t3) 30s以下 60s以下 60s以下
支持クランプまで達する残炎・残じん なし なし なし
脱脂綿の敷物を着火させる溶融滴下物又は有炎落下物 なし なし あり
  • tf:合計残炎時間(s)
  • t1:試験片の最初の残炎時間(s)
  • t2:試験片の2回目の残炎時間(s)
  • t3:残じん時間(s)
  • 残炎:着火源を除去した後に接続する火炎
  • 残炎時間:規定する試験条件の下で、残炎が持続する時間の長さ
  • 残じん:着火源を除去し有炎燃焼が終わった後に持続する赤熱燃焼

 

 

選定ガイド・物性一覧

 

●記載内容は改良のため予告なしに変更することがあります。
●記載内容は2018年4月1日現在のものです。

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製品の仕様、寸法及びデザインは改善等のため予告なく変更する場合があります。


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